華ちゃんへの手紙

2012年11月05日

実は華子のお骨を今年こそ店に持って帰ってくる予定でした

神戸で保護猫として私の元にきた華子

私にいろんな事を教えてくれて

今、動物のためにに何かをと思ったのも華子のおかげ

そのせいで自分は強くなれました

賃貸トラブルで励ましてくれたのも華子

そして自分の事ばかりで気づいてあげられなかった病気

まるで待っていたかのように

床が剥ぎ終わり落ち着いた頃に去って行きました

そして今年は叔母が癌の闘病に終わりを告げ去って行きました

そしてまた雨漏り、私の病気、両親の病気、祖母の死、元家主の追い討ちと・・・

華子の事を忘れたわけではないけど、連れてくることが出来ない上に

4年後には無くなる、ごめんね

今日は華子に手紙を書いてみようと思う

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華子へ

私は華子に会えて暮らせて本当に幸せでした

あなたの優しさは自分の辛かった生活の分、優しかったのかな

私は何も出来なくてごめんね

あなたの優しさに甘えてばかりでした

あなたがいなくなって、あなたの優しさを身にしみています

今は甘えん坊ばかりがいます

あなたのかわりに来たオハナはあなたが出来なかった分、甘えているようです

コテツはあなた以外に心を許してくれません

無愛想なコテツはあなたのことが本当は好きだったかもしれませんね

でもなかなか表には出さなかったですね

でもね、寄り添って寝ることは華子以外しないんですよ

1年待った華子の優しい気持ちは伝わっていたんだね

華ちゃんへの手紙

天気のいい日はオハナも新しい家族ユズアズも

あなたの大好きなベランダで寝ていますよ

華ちゃんへの手紙

あなたが好きな猫小屋のてっぺんには

あなたのようにオハナが登って私を見下ろし

華ちゃんへの手紙

あなたのようにひざに乗りたがります

華ちゃんへの手紙

華ちゃんへの手紙

あなたのかわりをしているかのようにべったりです

猫小屋も大きくなり遊び場も増えましたよ

あなたも早く来たいかもしれませんが

もう1年待ってね

いつも待たせてばかりと怒ってますか?

華子の事だから「あぁダメな飼い主」と笑っているかもしれませんね

そして4年後には

そしてコテツと一緒に新しい場所にも行きましょうね

コテツも頑張っていますよ

だいぶ痩せましたが、よく食べよく寝て・・・無愛想です

あなたとの思い出は消えることはありません

華ちゃんへの手紙

あなたがいたから今の私がいる

たくさんの出会いで私は生きています

まだまだダメな私ですが見守ってくださいね

華ちゃんへの手紙

華ちゃんへの手紙










Posted by あさ at 17:15│Comments(0)4年目の私
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